第二次世界大戦中に就航した戦艦。現在はロサンゼルス近郊のサンペドロで博物館として公開されている。
朝鮮戦争後の50年代後半に2度目の退役となったが、80年代半ばに近代化改修を受けて3度目の就役を果たした。
全長270メートル、船底からの高さ63メートル。パンフレットによるとスクリュー1個だけでも20トンある。
対岸はコンテナクレーンが立ち並ぶ港。ロングビーチの港とつながっている。
ブリッジの内側にある’Armored Conning Tower’と呼ばれる防弾指揮所。分厚い鋼鉄の円錐に守られている。
ブリッジから望む眺め。高さはあまりない。一番高いところにある火器管制塔には上がれない。
ミサイルやバルカン砲は80年代の近代化改修で追加された武装。
対艦ミサイルハープーンの発射装置(チューブはたぶん再現レプリカ)。ミサイルの燃料漏れを発見したら直ちに電源を切って水で洗い流す等々という注意書きがある。