PARKA SHELL M-1951
1951年に採用された先割れ裾(フィッシュテール)のパーカーシェル。
インナーをボタンで留めて装着する。フードは固定式でM65パーカーのように着脱はできない。モッズコートの愛称でも呼ばれる。
ポケットには小さな折り返しがあり、蓋の役割をする。内側のボタンはインナー取り付け用。
腰のドローコードは表に露出しているデザイン。M65パーカーでも同様になっている。
パテントデイト1951年3月18日、1951年5月24日製造
Q.M.16184
M65フィッシュイテールパーカー
M51フィッシュテールパーカーの後継に65年頃に採用されたパーカーコート。M65フィールドジャケットと名称が似ているので紛らわしい。背中の裾が燕尾複のように切れ込みで左右に分かれているのが特徴。M51ではフードが固定だが、M65パーカーでは別パーツの着脱式になっている。ライナーも別で取り付けることが出来る。
M65フィールドジャケットと同様のコットンナイロン素材のライナー
専用なのでフィールドジャケット用と共用は出来ない。単体で使用するためのボタンも存在しない。M65フィールドジャケット用は前を閉めるボタンが付属する。
本体:PARKA, EXTREM COLD WEATHER
ライナー:LINER, EXTREM COLD WEATHER, PARKA
フード:HOOD, EXTREM COLD WEATHER
ジッパーはブラスで可動基部だけアルミのタイプ
裾のフィッシュテール部分のサイズ調整用のドローコード
腰にも同様のコードがある