M1956コットンマガジンポーチロング:
M14、M16用の30連ロングマガジン用コットンマガジンポーチ。前期型は蓋のストッパーにハトメ、ポーチ内の形状保持インサートが前面側にある。後期型はハトメが無く、インサートが背面側にある。1956年採用の1956装備の中のアミュニッションポーチ。ベルト取り付け用クリップとサスペンダーに取り付けるための金属フックが付いている
側面にはグレネード用ベルトがある。ファーストエイドポーチの取り付けも可能
POUCH, SMALL ARMS AMMUNITION UNIVERSAL DA-36-243-QM(CTM)-4726-E-60 SEPT1959:
59年9月予算でDAナンバーの末尾が60なので60年製造と思われる。
QM(CTM)の62年ナンバー。汎用を示すユニバーサルのスタンプがある。
POUCH,SMALL,ARM AMMUNITION UNIVERSAL
FSN 8465-647-0852
QM(CTM)-11796-E-62
62年のDSAナンバー
POUCH,SMALL,ARM AMMUNITION UNIVERSAL
FSN 8465-647-0852
DSA-1-510-E-62
65年頃?
CASE SMALL ARMS, AMMUNITION
DSA-1-9182
CASE SMALL ARMS, AMMUNITION DSA-??
M1956コットンマガジンポーチショートタイプ:
M14、M16用のショートマガジン用コットンマガジンポーチ。数が少なくあまり見かけない。作りはロングタイプと同じ。
M1956コットン装備の中での使用例、ピストルベルトにクリップを固定し、サスペンダーにフックを引っ掛けている。M1956ポーチ CASE, SMALL ARMS, AMMUNITION, DSA-1-510-E-62,他
M1967マガジンポーチフラップ付
56装備の後に登場したナイロン製の小火器弾薬ポーチ。
蓋を開けると各マガジン用の個別のフラップが付いている。
70年のM1967マガジンポーチショート20連タイプ。
内部のストラップをマガジンの下に敷くように入れて、端を引っ張るとマガジンがせり出して取りやすくなる。
DSA100-70-C-1335
LC‐1装備として採用されたM16用ナイロンマガジンポーチ。支給期間は長く、2000年代まで製造されている。現在でも訓練に使用されていることがある。
LC-1初期型のナイロンSAAポーチ
ナイロンスリップの薄い仕切りがある。よほど使いにくかったのか、中古ではちぎられていることが多い。
LC-1後期型のナイロンSAAポーチ
内部の仕切りが廃止されている。
CASE,SMALL ARMS
AMMUNITION M16 RIFLE